19日目(1月1日): ボストン(マサチューセッツ) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
あけましておめでとうございます。 というわけで、正月を迎えました。 と言っても僕らは完全に寝正月で起きたのも9時過ぎ。 そこからテレビをつけてゆっくりしていました。 もともとの予定としてはニューヨークのタイムズスクエアで年明けを迎えようという予定だったのですが、今日テレビのニュースを見ていたら75万人から100万人の人出だったとの事で行かなくて良かったなと思いました。 だって、見た感じ動けるスペースが全くないのでトイレとか困ったろうなと思うし10時間立ちっぱなしとかだろうからです。 やっぱテレビで見るのが一番かな。(笑) と言うわけで、もう年は明けたのですが改めて再放送で大晦日のカウントダウンを放送していたMTVを見てタイムズスクエアの年明けの様子を味わいました。 実際見たらもっとすごいんでしょうけど年明けと同時の辺りを覆い尽くさんばかりの紙ふぶきが飛ぶのはほんとすごいですね。 やっぱり年明けはニューヨークが一番アツイ時なんでしょう。 でも、朝の11時から場所取りしたという話を聞いて改めてテレビ見ながらベットでゴロゴロの方がいいなと思ったり。(笑) とまぁ寝正月を満喫していたわけなんですが、なぜか途中から頭が痛いなぁと思っていたら熱が出ていました。 やっぱり疲れてきてるのかなぁ。 仕方ないので薬を飲んでしばらく昼寝。 その後体調も多少良くなったので2時頃から昼飯がてらボストン市内へ出掛けることに。 ボストンの市街へ出るトンネルを抜けるとそこはまさに大都会!!ビル群が立ち並んでいます。 ボストンの市街はもちろん超高層ビルも建っているのですがそれよりも目をひくのが立派な教会とヨーロッパ風の昔ながらの建物です。 どこもかしこもかわいくて美しい建物ばかりで目を見張るものがありました。 どこをどう回っていいのかわからなかったのでワシントンのときと同様、トローリーバスが走るルートを地図を見ながら辿ることに。 それまで聞いたことのないような名前の教会や建物の観光名所ばかりでしたがどれも美しく趣があって本当に映画やテレビで出てくるような町並みでした。 建物の一つ一つが凝った外装をしていて圧倒的な存在感を放っていました。 ボストンの町並み(その1)
オクラホマでは見かけないような細かい彫刻がどの建物の柱や壁に普通に施されてあって感動しました。 車内から写真を取りまくって、残るはハーバード大学とマサチューセッツ工科大学を目指します。 ハーバードやマサチューセッツなどの大学群はダウンタウンから少し離れた川を渡ったところにあるのですが、ボストンの道もなかなか難しく思ったようにたどり着くことができません。 橋を渡らないと着けないと地図には載っているのですが、車を走らせどもなぜかその橋が見えてこない。 ダウンタウンをぐるぐる回って地図に載っている道を探そうとしてもその道が出てこない。 どこなんだ?と思っているうちに間違った道に入ってしまい、払わなくて良いお金を徴収されたりと散々でした。 それでも諦めずに走っていると何やらハーバードと書いたお店がたくさん並ぶ小さな広場に出ました。 きっとこの辺にあるはず!!でも橋をまだ渡ってないしなー・・・と思いながら車を走らせますがお目当ての大学が現れません。 仕方なく今日はもう諦めて帰ることにしました。 ボストンの町並み(その2)
帰る途中、お腹減ったねーということで夕食を食べることに。 これも前から気になっていたオクラホマにはないFriendly'sに行ってきました。 名前的に日本にあるフレンドリーと似ていて一体どんなお店なんだろうと思っていたのですが、本当に日本のフレンドリーと同じファミレスで店内もメニューもほぼ同じでした。 2人ともパフェ付きで10ドルくらいのフレンドリーお勧めメニューを頼みました。 待つこと15分。出てきた料理のボリュームにびっくり。僕は何とか食べきったのですが、普段女の割によく食べる彼女が完全には食べきれてませんでした。 そして最後にパフェが出てきましたが、これがまたでかい!!これだけ食べて10ドルとは本当にフレンドリーなお店です。 ぜひRubyTuesdayにも見習って欲しいところです。 こんなわけで、大満足でお店を出てモーテルに帰りました。
|